女性50代60代70代♡晴れの日は誰よりも美しく

50歳頃から女性の身体・心・肌コンディションは大きく変化します。50代60代70代の女性が健康で美しく輝けますように願いを込めて肌ケアのプロが肌づくりのヒントを紹介します。

信じることでできる事もあるって?

先日、横浜市大の村松茂先生のお話を聞く機会を得ました。
村松先生の「アロマとフィジカルトレーニング」のお話は2回目です。
   

  


村松先生は、[筋活動様式とトレーニング効果]を永年研究され、
特に[心の健康における運動の効果]についてのお話は大変興味深いものです。


難しそうですが、心のありようによっても運動の効果はかなり違ってくるという事です。


単に[運動]はすれば何でも良いというものではないようです。


またストレス対処法についても、自律神経(交感神経を和らげて副交感神経を優位にする)に働きかける方法として


〇呼吸法・・・緊張時は、呼吸が早いので、ゆっくりと深く息をする。
      特に大きく吐くことが大事、溜息なども心を落ち着かせるという
      学術研究があるとの事
〇音楽・・・自然界の音(1/f)などを取り入れた音楽は、リラクゼーション効果と覚醒
      効果がある
〇香り・・・リラクゼーション効果と覚醒効果がある
〇自己暗示・・・リラクゼーション効果


などと具体的な提案をされていました。

      


  特に面白かったのは、
   ”良い”という思い込み(自己暗示)
       リラックス効果を生むという事


[運動]という筋肉活動も、
"好き"とか"楽しい"とか"これは身体によい"とか
     信じられる或いは
       楽しいというだけで
同じ運動でも全く効果が違うというのです。


アロマの効果についてもリナロールの薬理作用(親油性のリナロールが血液脳関門通過から脳の興奮を抑える)は学術的にも裏付けられているとの事。


すべては、心にー自律神経にー働きかけ 運動効果を上げる力ともなるようです。

     


心のありようという漠然としたかのような事が
科学的メカニズムの中で分析され、
さらに筋肉運動(有酸素運動)から生み出される
ストレス軽減に効果的な物質が生産されるという事が
今日発見されているといいます。


楽しいと思える事・・の大事


楽しく自分に合った運動って何かな?
さしずめ私は、音楽に合わせて体を動かす事が大好き。

   

気温の変化は不調の原因になります

雨に打たれて・・
のどが痛い・・痛い・なあ・・と思ったら
熱が出ました。39度5分

    

結構不調に弱い身体です・・


ドクターから3日分の抗生物質で何とかもどりました
不調の時は何もできない・・考えられない・・
たったこんな風邪くらいで3日位で・・


気温が急に下がる季節は一番油断ができません。


        

体温1度下がると30%免疫力が下がる、代謝率が12%下がると言われています。
体温36.5度の方が35.5度以下が続くと、アレルギー症状、自律神経失調症などに影響があるとの事。
代謝が低下すると血流も悪くなり、動脈硬化が進むようです。
台風など気圧の変化も女性にとっては大きな不調の原因


更年期を過ぎるとただでさえ調子のよい日がすくなくなってきますね
不調に適応でき身体づくり・・最も基本は、やっぱり


睡眠 できれば6時間はキープしたいけどねーなかなか
運動 やっぱり有酸素運動で下半身の筋肉そして全身の筋肉を動かす
③その他、食事、入浴、ゆったりした呼吸を取り入れる   などなど
  


体温を上げる為には筋肉運動はとても効果的です。
また、筋肉の量も大事な要素、加齢による衰えは筋肉の質だけでなく量にもアリ
特に質量とも減らさない様に毎日のちょっとの積み重ねが大事
薬やサプリよりまず「準備体操+歩く」
膝や腰などの痛い人は十分に準備体操をしたい
故障する前の予防は欠かせない

“体調を崩す”は突然来る・・・

専門職の友人がこの2か月で6kgダイエットに成功した。

       


食事とエクササイズを組み合わせた指導を受け、顔もほっそりむくみ・たるみがかなり解消され気分も上々なようだ。(ムムム・・先を越されたか ></ )
此のところ私のお腹も気になるぞ!


健康管理は毎日の
1.食事 
2.運動 
3.睡眠 
4.ストレスマネージメント 
に大きく左右される。

       

BMI値だけでなく、内臓脂肪過多や高血圧・高血糖・脂質異常など病気になってからではなかなか元に戻ることは困難である。


「睡眠」や」「ストレス」管理は自己コントロールが難しいが、「食事」と「運動」は少なからず数値によって或いは生活習慣の見直しでより良い選択がしやすい項目だ。


周りを見回すと・・結構・・普段あたしは他の人と違う・・大丈夫・・と思っている人が多い。
また、すぐに病院に行くから大丈夫だ・・とも言えない。
対処法の薬だけでは改善しないからだ。 


歳を重ねるごとに身体にかけるメンテナンス料がより必要となってくる。
無茶は利かない体となっている。
病は突然に来る・・

            

1.食事のバランスーたんぱく質・ビタミン・カルシウム・食物繊維・脂質・ミネラル他
2.筋肉を鍛える無酸素運動と呼吸法をしっかり取り入れた有酸素運動で筋肉をつける。代謝を上げる。
3.ビタミンDの摂取(食品と太陽)
4.ストレスケア
5.いかに良い睡眠の質と量をとれるか  等々・・


自分だけではなかなかメンテナンスも難しく、運動トレーナーや指圧マッサージ師・カウンセラーの専門家の指導とケアは欠かせない。


そして、身体が健康でないと美容ケアも効果半減なのだ。


今回は、元気とダイエットにも効果がある・・「代謝を上げる為には・・」を一つ。
摂取した糖質がエネルギーになる時には、触媒としてビタミンB1が必要となる。
最も取りやすい物で、豚肉(ヒレ)・レバーや大豆など豆類・ウナギ・玄米・たらこ・卵・ウズラの卵などに豊富に含まれている。


身体を動かす元気の源となり、糖代謝が上がれば脂肪の蓄積予防にも効果が。