女性50代60代70代♡晴れの日は誰よりも美しく

50歳頃から女性の身体・心・肌コンディションは大きく変化します。50代60代70代の女性が健康で美しく輝けますように願いを込めて肌ケアのプロが肌づくりのヒントを紹介します。

タルミの原因と対策?・・2

あっという間に8月も終わり・・もう9月・・


大型台風がまた来そうです。
気圧の変化は体調にも様々に影響を与えますね。
特に低気圧は頭痛・肩こり・むくみなどとっても不快に感じます。

      


また、紫外線を多く浴びすぎるのも老化に影響を与えるとされています。

                                

タルミは、むくみ改善対策「リンパの流れを良くする」ことも多少の効果は有りますが、細胞老化によって筋肉が弾力性を失うところに原因があります。
とすればどの筋肉をどう鍛えれば少しでも老化に抵抗できるでしょう。


目の周りの眼輪筋、口の周りの口輪筋、頬筋・・ 等々


若いころは細胞がみずみずしく弾力を持ち顔の凹凸もはっきりとしていました。


歳をとるにしたがって元の形と場所に戻る力が弱くなりー凹凸が緩くなり、戻らない分の体積が滞って「しわ・タルミ」となりますね。

         


筋肉は適度な収縮運動で使えば使う事で、血流も良くなり細胞に栄養も届き老化の速度を遅らせることが可能です。
また、顔の凹凸も保たれ顔の印象が違ってきます。

特に眼輪筋から頬筋にかけて普段あまり動かさないところ。

下まぶた(目の下側)を上に向けて目を閉じる⤴様にその部分だけを動かして3秒キープ・・戻る・・繰り返し1分間の間


なかなか最初は動かないですが・・少しでも動くようになればコツがわかる


しかし永年の生活習慣に時間がかかっている事を考えるとその分だけ歳を重ねてできたしわタルミは速攻ではなかなか改善されません。


また、紫外線・肌の乾燥・糖分取りすぎなど身体の老化や心の在り方でも細胞老化は日々影響されます。


でも、昨日より今日の方がちょっと若くなって見えたとしたら・・ちょっと・・ううん・・かなり嬉しくなりませんか?

    

タルミの原因と対策?・・1

     残暑お見舞い申し上げます。 

                    

 閉経と共に女性ホルモンが急激に減少します。
更年期は50歳前後の閉経期ホルモンバランスが変わる頃を言いますが、
例えば顔の老化はこのホルモンバランスが崩れるころから
自分でも目立って気になってきます。


特に60歳を境にかなりの美の研究家でない限りは
女性としての自信を失うような
写真の写り方や言葉のかけられ方を経験するでしょう。

      


悲しいかな・・誰もが経験する心ない言葉に傷つく時も多いはずです。
顔のハリは表情でもかなり違いますが、
緊張しない素でいる時が危険危険!!


重力に逆らう事も出来ずに
顔の筋肉がだらんと下がってくる・・うう・・恐ろしい!


顔にもたくさんの筋肉があります。
筋肉の老化って伸びたら伸びっぱなし縮みません。
バネも老化すると金属疲労で元に戻りにくくなります。


           


だからできるだけやたらと伸ばさないこと
伸ばしたら・・戻らなくなる・・


マッサージもやたら伸ばすようなマッサージを続けると
だんだん伸びたまま戻らなくなります。


自然の摂理です。


原理がわかっていると対応もわかりますね。


タルミ編・・次回に続きます。


       

シミが気になる人へ

  季節柄、シミが目立って濃くなってと
   感じるのがこの頃・・ですね。

     

いくら紫外線防止を心がけても、
汗をかいて塗りなおすこともできない時が多いですね。


でもあきらめてそのままにしておくと
いくらファンデーションを塗っても
隠せなくなってしまいます。


永年の積み重ねでとても濃くなってしまう前に
濃くなってきたかも・・と言う時に
しっかりとケアしましょう!!


さあどうすれば?

         

シミにはいくつかの種類がありますが、対象に頬骨などにできる
肝斑や、老人性色素斑はできだけ早く
効果のある美白剤でしっかり対応すれば1ヶ月でも薄くなってきますよ。
皮膚科で処方されるハイドロキノンは私も効果を感じました。


          



摩擦黒皮症などこすったり掻いたりする習慣で色素沈着したり、
喫煙、老化、ホルモンバランス、ストレスによってもメラニン沈着します。


ビタミンCは抗酸化作用と疲労回復や内側からの美白効果もあります。
毎日寝る前に保湿とケアにBcを是非摂取して
高紫外線のこの暑い夏を乗り切りましょう。